ハヨネコ缶

ネコのようなゴロゴロ生活を目指しているメンヘラアラサーオタク会社員のblog スターオーシャンアナムネシスとかゲームもやるよ

白ビキニ対策委員会 -アナムネ日記番外編-

<注意!>

※今回はプレイ日記要素50%、二次創作50%です。

※うっすらアシュプリ入ってます。超うっすらです。

 

 

常夏の惑星に降り立ったハヨネコ艦一向。

資材調達もひと段落したところで、乗組員達は浜辺での憩いのひと時を過ごしていた。

眩しい太陽、白い砂浜、そこには穏やかな汚れなきブルーオーシャンがただただ広がっているだけのはずだった。

しかし、一部の乗組員たちの周りには、只ならぬ空気が漂っていた。

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そう、彼らは、宇宙暦366年の十賢者事件で活躍したと言い伝えられる、伝説の3人の剣豪。

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地球の名門・ケニー家の栄光を不動のものにした、光の勇者、クロード・C・ケニー

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その剣戟はエクスペル至高。孤高の戦士、ディアス・フラック

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その背に双頭の魔龍を宿した紋章剣術の使い手、アシュトン・アンカース

 

この3人が、いつになく神妙な表情で、ある問題について議論を始めようとしていた…

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クロード「二人も見過ごせないと思っているんじゃないかな…この問題は、エクスペル、そしてネーデの旅で苦楽を共にした仲間である僕らが、なんとかしないといけないと思うんだ。

 僕ら一行の、未成年女子の風紀是正を…!

(頷く二人)

ク「セリーヌさんやオペラさんのあのスタイルはもはや個性だし、立派な大人だから自己責任でやってもらえばいいと思う。だが、『あの二人』はマズい…!無自覚なのがマズい…!」

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アシュトン「6月にプリシスのパンツが見えてた時には、流石に女性陣から本人に注意が入ったから、僕らが出る幕は無くて済んだけどねぇ。」

ク「プリシスは『うっひゃ〜はずかし〜/// アームに加速度センサでもつけて、アタシが一定速度以上で背中をかがめたら無人くんが背後に回るシーケンスでも組もうかな〜』とか言ってたけど、せっかくあそこまで作り込んだパンツに対して開発がそんな手を下すとは考えにくいな。」

ア「クロード…メカとメタの話が混在してて、よく分からないよ。。」

ク「アシュトンも自分でうまいこと言ったなってちょっと思っただろ」

ギョロ「ギャフギャフー(コイツ、パンツ見えてるのに気づいた後ずっと鼻血出してた上に、夜寝られてなかったからな!)」

ウルルン「フギャギャーン(そもそも花嫁衣装見せに来た日も寝られてなかったからな!)」

ディアス「…五月蝿いぞ、何を言っている?」

ア「なななななんでもないよ!ふたりとも黙ってろ!!」

ク「まぁプリシスは見えてはいけないものがうっかり見えただけということで、今後気をつけてもらえばいい。問題は−」

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ク「レナの水着だ。

 『どうかな?』って言われた時は『はい!レナらしいお色で!に あ っ て る よ !!』と答えたさ。

 だがこの場では、思った事を正直に告白する。エロい。エロいと思わざるを得ない。

ア「うん、僕も似合ってるとは思うけど、なんか、ちょっとエッチだよね…」

ク「ディアスはどう思う?」

デ「悪くはない…だが、破廉恥だ。」

「ハレンチ…!」

ア(流石ディアス。僕らとはワードチョイスが違う。。)

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ク「ホームでの立ち絵や麦わら帽子を被ってはしゃいでる様子は、素直に可愛い、可愛いって思う…!だけど、、だけどな!」

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ク「彼女が活き活きと動き出した瞬間、完全に下着にしか見えなくなるんだ…!これは僕の心根が腐っているからじゃない!男なら全員そう思うはずだ!そうだろ、二人とも?!」

ア「否定できません。。」

デ(黙って下を向く)

ク「ちなみに艦長も『自分がJKの時に読んだティーン向け雑誌「セ●ンティーン」の夏号で、「男子ウケNo.1水着はどれ?!」っていう特集をやっていて、「下着っぽい」という理由で白ビキニが堂々1位だったの思い出した』って言ってたぞ!

 とにかく、特に女子に顕著な必要以上に作り込みの細かい3Dモデル目当てでアナムネシスをプレイしている男性プレイヤーには、どうやったって下着にしか見えないはずだ!」

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ク「ちなみに微妙な年頃のレオンには刺激が強すぎる話題なので、本会議からは退席いただいているっ!少し離れて聞き耳を立てているように見えなくもないが、それは許そう!

 分別がしっかりした僕ら成人男子で解決しようではないか!!」

ア「補足だけど、クロードはプロフィール上は19歳だけど、僕と同級生だから成人扱いらしいよ。」

デ「フン…とりあえず、剣を抜き身で床に置くのはやめさせるべきだな。」

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ク「てか薄!バフォメット薄っ!!」

ア「これがコイン交換所武器の限界だよ…。ちょっと話題はズレるけど、双剣使いの僕から、これを機に言わせて欲しいことがあるんだ。」

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ア「クロウさんと二人で日々嘆いてるんだけど、なんか最近、双剣と言ったらエッチな女の子の賑やかし武器みたいになってない?!今回レナが持っちゃったことによりトドメ刺された感があって、真面目に十数年修行してきた身としては悲しいよ…!

 それでもクロウさんは優しいからさ。レナが双剣使うって言い出した時、えっと…ビームソードだっけ?軽いからって、あれを貸してたけどね。」

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ク「置くとき電源切れよ!さすがレナ!全ての電子製品を破壊する者!」

ア「あれは軽過ぎて僕はあまり好きじゃないなぁ…トライエース撃つ時ギョロとウルルンが口をヤケドしちゃうし。

 でも、僕にしたら驚きだけど、クロウさんはクロウさんで刃がある剣には慣れてないから、結構苦労してるみたいだね。」

ク「アシュトン、僕はそこにはツッコまないぞ。」

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これは痛そう っていうかそもそも持てるのおかしい

ア「だいたい武器自体もネタ化がヒドいよね?!フォークはあの見た目で光属性だし、チキンスライサーはもう名前から笑えるし、そんで新武器もスイカだよ?!ディアスだったら絶対使わないでしょ?!」

デ「甘いな。良い得物というのは、見た目では判断できないものだ。(甘さは見た目では分からない…スイカだけに…フフ…)

ア「ぐぅ…(一笑に付されてしまった。くやし〜)」

ク「まぁまぁ、双剣使いの女の子は見た目だけじゃなくてみんな強いじゃないか。マリアはまた特別な能力があるみたいだから…実際に紋章剣を使ってる子はいないし、アシュトンのアイデンティティも守られてるから、許してあげようよ。」

ア「シリーズ原作の!プレイアブルキャラの!双剣使い!あと紋章剣士も!僕だけなんで!!よろしくお願いします!!!!」

ク「話を本題に戻そう。水着のレナは3D画面の思わせぶりな動作だけにとどまらず、ラッシュコンボにも問題がある。確かにライトクロスは強力な紋章術だ。でもな…」

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ク「僕のオリジナル兜割並みに跳ぶし、なぜここで大の字になってしまうのか、、もはやちょっと面白い。そして」

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ク「もうとにかくお尻にしか目が行かない…申し訳ないけど、お尻なんだよ…!よく見るとこのスクショ、ターゲットマークの位置も絶妙でなんかもう色々ヒドイな!!」

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ア「全体的にカット割り、僕とちょっとカブってるよね?」

ク「それは気のせいだ。(バッサリ)

 レナは去年の花嫁イベントの時も、意図せずパンツ丸出し事件を起こしている。(※知らない人はググってください)これ以上、僕らの大切なレナをパンツやらお尻やらの担当キャラにするわけには行かない…!」

デ「確かに、俺にとっては妹同然のレナが、他の男共からそう言った目で見られるのは面白くない。

 だが、お前も分かっていると思うが、ああ見えてレナは一度決めたら頑として譲らない奴だ。レナは自分で気に入ってあの水着を選んだんだろう。別の水着を勧めても着ないと思うぞ。理由を伝えるわけにもいくまい。」

ク「ああ、ディアス。分かってるさ。だが、既に実害が出ているんだ…これを見てもそう呑気に構えていられるか?!」

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デ「艦長を殺す。ガタッ(剣に手を掛けて立ち上がるディアス)

ア「ちょっと!ディアス!落ち着いてよ!!」

デ「安心しろ、すぐ終わる。」

ク「そういう問題じゃないだろ!それに艦長を片付けたとしても、この艦にはエマーソンやらヴァシュロンやら、スケベなオッサンが沢山残っている。パッと見健全な男子たちも何を考えているか分かったもんじゃない。とにかく、僕らが考えるべきことは、『どうやってレナの水着から男性陣の目を逸らすか』ということだ!」

ア「うーん…。あ!(電球ピコーン)レナにタルに入ってもらうってどう?」

ク「絶対言うと思ったし絶対没。」

ア「今日のクロードやたら僕に厳しくない?!」

ク「君には筆者補正がかかってるからな!」

デ「そう言うお前には何か妙案があるのか、クロード。悪いが俺には何も思い浮かばん。アシュトンの言うように、レナを樽に放り込んで何処かに隠した方がましなぐらいかもしれん。」

ク「そうなんだよなぁ…いじわるだけど、みんながガチャで水着レナを引かない事を祈るしかないか?」

ア「でも数少ないディフェンダーだし、みんな来て欲しいと思うよ。」

デ「ディフェンダーなら俺一人で十分だ。これを読んでいるお前、絶対にピックアップガチャを引くな。引いたら殺す。」 

ア「ダメーーー!そんな売り上げ下げるようなこと言ったら絶対ダメ!!みなさん、ガチャはどんどん引いてください!復刻とか他の子もお願いします!!」

ク「ハッ…!そうだよディアス、殺すんだ!殺すんだよ!!」

ア「クロード?!ついにおかしくなった?!!最初からまぁまぁおかしかったけど!」

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ク「殺すのは人じゃない、スイカだ!男性陣に片端からスイカ割り勝負を持ちかけるんだよ。

 スイカ割りの最中は目隠しできるし、みんな負けず嫌いだから、『艦内最強を決める!』って言ったら、水着の女の子そっちのけで夢中になって参加してくれるんじゃないか?」

デ「ほう…面白いな。」

ア「いいアイデアだね。僕も賛成!」

ク「よし、そうと決まれば早速館内放送とスイカの調達だ!ディアス、絶対負けないからな!」

デ「ふん、それはこっちの台詞だ。」

 

ということで

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こうなりましたとさ。 ちゃんちゃん。

 

ちゅーわけで木曜まさかの参戦を果たした渚のレナぴょん

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絵師さんエナミ先生で、手間暇めっちゃかけて醸しだしたこの下着感。その本気さに戸惑いすら感じる…!

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でもかわいいよね〜このウインクめっちゃかわいい

 

最後に、「私、まだ引いてないけどな!!」で締める予定だったのですが、

ハイパーラッキーなことに、最初の10連で引けちゃいました!/(^o^)\ごめんなさい〜!ありがてぇ〜!!

ということで気合入れて、妄想を文章化してみました。ありがとうございました。そろそろ普通の日記も書きます。。