食器の如く何かも破損しているハヨネコ
器を割りました。。ぴえんってやつ🥺
1Kのせまーいキッチンで、ズボンのケツポケットにスマヒョを差していそいそ支度してる時、クルッと身を翻したら後ろの台に置いてた味噌汁入りの器にスマヒョがHITし、見事に割れた。
陶器の破片と味噌汁を片付けながら、「この先の人生、子どもや老いた親がこのように食事をぶちまけたりゲロしたりして、こんなこと毎日のようにやるんだろうな…」と悟った。
どっちもまだ気配ないけど。なんの天啓なのか。
この器、湯飲みにしては口が広すぎると思って、私は味噌汁かごはんの器に使ってましたが、彼は本当は何のために生まれてきたのだろうか。(哲学)
そしてこの器は、友人Aの結婚式の引き出物であった。
片っぽだけ割るとか縁起が悪い…
ペアの赤いやつ。
まぁペアとして使うことはほぼありませんでしたが。一人暮らしだからね。
割れたのは縁起が悪いが、友人の引き出物のおかげで私は皿を買わずに単身赴任を乗り切れた。
(正確に言えば旦那が買ってきた皿はあるが、私の意思で増やしたわけではないのでノーカンにしてもらいたい。)
逆に単身赴任が無ければ引き出物の食器たちはエターナル開封されなかったかもしれない。
生きてるだけで食器は増えていく。
私は実家時代に無尽蔵に増えていくマグカップを見て悟り、必要最低限の食器以外は決して買うまいと決意し今に至る。
景品や記念品のマグカップ率の高さよ。あと春のパン祭りについつい参加して祭の神(ヤマザキ)から皿を授かったりな。
オシャな生活に憧れてオシャな食器をルンルンどんどん買ってしまうと、天から授かる食器でいつか食器棚があふれてにっちもさっちも行かなくなるに違いないのだ。
たとえ必要最低限の食器だけオシャで揃えてたとしても、自然と増えていく食器たちと調和が取れるわけもなく、食器棚は混沌と化す。
オシャな食器やカトラリーで満ちたダイニングなんて、ペガサスばりに幻想(ファンタジー)なんだよ!
しかしsimple is best(シンポーイズベスツ)の精神で周辺が包まれているとしたら
混沌は避けられるかもしれない。
叩き割ったやつも色は紅白だけどシンポーだし、
↑このお皿も引き出物&シンポー。
シンポーに包まれたなら きっと
目に映る全てのものは
メッセージ
シンポーイズ優しさだった。
友人たち、素敵な食器をありがとう!
結婚おめでとう!だいたい3年以上前だけど!
そういやハヨさん、毎日ブログ更新する宣言してから、一昨日2回目の断したよね?
ということは言ってはいけない。
今日のブログからも疲れていることが伝わるだろう?そっとしておいてくれ…