まじめに東京に住み始めたハヨネコ
東京の方の家に格納されました。
引っ越し、二度とやりたくねぇ。
しかしやらねばならない。ここも会社の借り上げだから。それが人のSaga。
ハヨネコとハヨ旦那が2人で1つの家に引っ越しをするのは、もちろん今回が初めてではない。
結婚してから新居に集合した時、初めて2人で引っ越し作業をした。
その時に比べれば、今回は対人ストレスは幾分少なかったのではなかろうか。
ハヨネコはとりあえず片端から箱を開けて出てきたものをそれっぽい場所に納めまくるタイプだった。
対して旦那は作業スペースを常に確保できるよう開梱数に気を配り、ベストな配置に最短距離で収納できるよう頭を使いながら片付けるタイプだった。
ハヨネコはとにかくこういう日常作業では頭を使いたがらない。
そして疲れたら何があっても睡眠を最優先する。
初めての引越しの搬入時、日付が変わるかというまで更け込んできた時分、
ハヨさんは体力の限界に達し、就寝を宣言。
しかしハヨ旦那はハヨさんが開け散らかしたダンボールをそのまま放置することを許せず、まだ寝られる状態では無いと言う。
ハヨさんは睡眠は何にも勝るものと考えており、また、多少散らかっていてもぜ〜んぜん気にならない気質だった。
ここでバトルがはじまった。
バトルの結果、ハヨさんはその場でふて寝し、
ハヨ旦那は不機嫌なまま自分の満足のいく状態になるまで片付けてから寝た。
とにかく雰囲気が悪い。
片付けや掃除が絡むと、ハヨ旦那は目つきが鋭くなる。
ハヨさんは学んだ。
「こう言うときは、とにかく旦那の言うことを聞き、余計なことをしないでおこう。」
というわけで今回は、ハヨ旦那の指示がないときは余計なことをしないように、
歌ったり踊ったりネコのモノマネしたりに徹してたら、
またおこられました。あたりまえだろ。
しかし作業の方針の不一致によるいざこざは回避することができた。
さすが結婚4年目とかそんなん。
にしても引っ越しはつかれる。
搬入が終わったからといって快適な生活が遅れるかはまた別問題である。
この連休、毎日ニトリとかそういうところにかよって、ハヨさんはつかれたよ。あたまがいてぇ。
体力がなさすぎるが故の披露を露骨に見せてたらハヨ旦那がゴゴゴしだした。ヒーっ!ごかんべん!