鬱オタクは天外魔境2を回想する

「今まで遊んだ中で面白かったゲームソフト10本挙げろ」と言われたら、私が絶対入れたいゲームの一つに、天外魔境2-卍MARU-というRPGがあります。

store.playstation.com

サクラ大戦などを手がけている広井王子が企画・監修しており、音楽監督はジブリでお馴染み久石譲です。もう25年も前のゲームですが、シナリオ・音楽・キャラクター・ゲームバランスが本当に素晴らしく、今でもたまにやりたくなります。

舞台は東洋の国ジパングという一応架空の設定ですが、モデルは日本に実在した江戸時代頃の国々で、地名は今も残っているものがほとんどです。多くのゲーマーが桃鉄で土地や名産品を覚えると言いますが、私は天外魔境で覚えたと言っても過言ではありません。（※ただし一部地域に限る。1〜3までやれば本州＋九州はだいたい網羅できる。）

PS2とかでリメイクされてますが色々と生ぬるくなっているので、今後初めてやる人は、ゲームアーカイブスのPCエンジン版をやってくれ！たのむから！！上のやつな！！

このゲーム、飛騨高山から始まって、最終的に下関辺りまで行ったんじゃなかろうか。そんだけ基本徒歩で移動するだけあってシナリオがめちゃくちゃ長くて、思い出深いイベントが山のようにあるんですが、最近ある出来事をきっかけに、反魂丹という薬を巡るイベントを思い出しました。

場所は越後の三条村、からくり職人の電二郎が重い病気にかかっていて、治すには伝説の薬・反魂丹を飲ませるしかねぇ、というイベントです。

三条村の薬屋さんに相談すると、この反魂丹、越の三国に咲いている5種類の花のうち、どれか3種類を調合して作れると言うところまでは分かっていると言うこと。

この組み合わせの正解に関しては、ゲーム中でガチでノーヒントです。そのため薬屋の「電二郎はこのまま放っておいても長くないんだし、片っ端から組み合わせて作った薬を電二郎に飲ませて効くかどうか試そうぜ！」と言う方針に文字通り従うことになります。このゲーム、全編に渡ってこういうノリが頻発します。ホント好き。

反魂丹（仮）を飲ませた時の電二郎のリアクションはこんな感じです↓

http://www.geocities.co.jp/Playtown/9081/3/ran3008.htm

http://www.reilou.sakura.ne.jp/tengai/jipang/etigo_sanjou.shtml#MEMO_TOP

リンク失礼しますm(_ _)mパソコンで見ないと文字化けしちゃうかも

プレイした当時の自分は中学生だったかな。。電二郎死ぬんじゃないかマジでヒヤヒヤしました。笑

で、薬といえば。

私は抗うつ薬を昨年末から飲み続けてるのですが、一向によくなる気配がないので、先日、毎日の食後に飲む薬が増えました(^p^)ゲー

その薬を飲み始めてからというものの、一日中、超眠い。

やる気出ないとかそういうのじゃなくて、眠すぎて何も手がつかない。

また、頓服薬、こっちは薬を飲み始めてから最初から処方されているものですが、これも眠さには全然効く気配がありません。

ていうかこの頓服薬、飲み始めてる時から効いているのかイマイチ実感がわかない。だいたい、頓服薬飲む→仕事行く→普通に仕事できる（疲れたらトイレで丸まったりはする）という流れになっており、これが薬飲んでるか飲んでないかであんまり違いが感じられない。家と会社での緊張感による差なのか、薬の効果なのか…

とにかく、眠いのが毎日辛すぎるので、お医者さんに報告します。