来年の正月の準備は今年の正月から始まっている
あけましておめでとうございますハヨミィです。2019年もよろしくお願いします。安心してください2019年もHNはハヨネコです。
さて、お正月。昨年の今頃はこのようなクソふざけたblogを書いていました。
なんやねん、この普通のことをドヤりながら書いてる感クソウザ…という感情に心が支配されそうですが、これのおかげで今年の年賀状は12月24日に投函できました!すっげ!!毎年冬休み入ってから投函していた私にとってこれはエポックメイキングなことである。
ガッカリポイントは、2018年はマジでお出かけしなかったため、年賀状に載せてドヤれるような自分の写真が全く撮れなかったことです。しかし年賀状執筆シーズン直前、ネットサーフィン中に超かわいいフォーマットを発見したのでそれを注文&投函。満足度タカーイ オケーイ
さて、1月2日、三が日真っ最中にこんなブログを書いている。これはどうしたことなのか。
そう 今年は 結婚後・初
年越しを自宅、つまりnot実家で過ごしました。
「結婚後・初」、つまり結婚前には一回あった。しかしそれは12月31日と1月1日が仕事だったからです。今回は意図的。
2018年、メンタルがボロボロになったハヨミィは、実家(別名メンヘラ製造工場)が「健康に良くない」とジャッジしたため、年内だけホテルにステイしつつ顔を出すに留めたのです。なお、夫の実家はメンヘラ以外の諸般の事情で宿泊NGでした。
どれぐらい実家が健康に良くないかというと、クソリプ・オブ・ザ・イヤー2018に輝いたLINEやりとりがこちら↓
母「(マルチの)セミナーに来い。休日朝9時スタート」※3回目ぐらいのセミナー勧誘LINEです
俺「休日にそんな早起きできない MURI」
母「かわいそうに。疲れてるんだね。○○(マルチの商品)を飲めば早起きできるようになるよ。」
○○(高額食品)を飲めば早起きできるようになるよ。
早起きできない
そんな一つの食品に依存して解決すべき問題なのか
いやー クソ
クソすぎて弟も爆笑 やむをえない
そんな感じで年越し at我が家
家いい
自宅最高
私は気づいた。自宅≒楽園
誰にも気を使わずゴロゴロし放題
寝てよし インターネットしてよし テレビよし
まぁテレビは紅白と格付けチェックしか見ないけど…
いや、むしろ実家では垂れ流しのテレビ番組に支配されがちなリビングが、自宅であれば自分の裁量で消し放題。ビデオに変えてもいいし。録画のガキ使見てもいいし。ゲームやってもいいし。アナムネオート周回しながらブログ書いてもいいし(←今)。これはいい。最高。
寝てよし ゴロゴロしてよし 食べてよし
実家でもらった紅屋のお菓子最高。神奈川県民は大事な人への帰省土産には、紅屋のお菓子を買うべし。クルミっ子以外もめっちゃうめーから。なんて事なさそうなサブレが濃厚な味だなんて。感動…ボリボーリ
出されたものを無理して食べる必要もなし。お菓子だけじゃない。三食についてもフリーダム。
選択肢も年越しそば・餅・おせちのいずれかから選ぶだけ。イージーモードすぎる…
と思ったんですけど。
私は甘かった。「食」に対する読みが甘かった。
ゴロついていても何も出てこない。己で準備する必要があるのだ。
ていうか実家で色々もらえるかと思ったけど甘かった。
お菓子しかもらえなかった。前回おもちもらえたから今回も…と思ったら無かった。
「前回 おもち もらえた」
そして「ちょwwおもち多すぎwww食べきれないお/(^o^)\デモオイシー」に陥っていた。2週目ぐらいまで。
しかしそれは1月3日に帰ってきて、5日から仕事だったから。仕事の日の朝は餅は焼けねぇ時間ないから。
もらえるにしろなんにしろ、1月1日から、しかも何日も休日を過ごすというのであれば話は別。
私は12月31日に自宅に帰ってきた。そして帰り道のスーパーで切り餅を400g仕入れた。
その餅は1月2日朝に見事に無くなった。2人で400gは大した量ではなかったのだ。あと自分で焼いてやったところでようやく気づいたが、旦那が思ってたよりモチモチくんだった。(※餅をよく食う男子の意。)
私は実家時代、1月は毎日朝食が餅だった。
なので、迂闊に1kgに手を出すと恐ろしいことになると思っていた。そんなことなかった。1kgの袋が異常数量あっただけであった。メンヘラ製造工場なだけであった。
ちなみに高校時代、親が野菜鍋にハマっていた時期があって、月単位で毎日のように野菜鍋を食べさせられた結果、意図せず体重がガンガン減っていったのであまりの痩せっぷりに同級生からすげぇ心配されたことがあります。
脱線しましたが、餅、もっと買ってOK。
あとはきな粉が家にあると信じ切って年越しを過ごしたのもミステイクでしたね。ぜんぜん無かった。すぐ無くなった400gを海苔でしか食べられなかったのも残念マン。
きな粉なんか餅以外に使い道ないのに、なんで勘違いしたのか謎。
あと、おせち。
おせちは食べても食べてもなくならない 3日ぐらい余裕
そう思っていた時期が僕にもありました。
しかしそれは「我が子が帰省してくるから」というお宅が、まぁまぁ立派なおせちセットを注文したり、黒豆を大量に煮たりした時に限った話であったのだ。
ハヨネコはおせちを自分でこしらえる根性はないので、現代っ子らしく、おせちセットを注文することを試みた。
12月25日ぐらいに。これ、時すでにお寿司。どこも予約終わってた。
ノーおせち状態で、実家に出発する羽目に。
そしてこれまた、31日の帰り道にスーパーで仕入れた。そんないいものではないが、大晦日にスーパーでおせちを仕入れられるということが分かったのはまあまぁ収穫だった。
しかしスーパーでそんな時期に売っているおせちは、重箱とかそんなわけない。平1箱。
このおせちは、1日の夜で我々夫婦の胃袋に収まった。
おせちは食べたら無くなる。
無くなるのだ。当たり前だ。
こうして本日2日の昼ごはんはカップラーメンになり、夕飯は鍋になった。
家から出ないで好き放題 寝てよし 食べてよし
この夢は2日で打ち砕かれた。
いや そもそも「家から出ない」 果たしてこれがナイスな正月の過ごし方と言えるのか
この辺も怪しい 1日に早くも気づいてしまった
1月は寒い。すげー寒い。
私は「血が凍る」と名状しているが、マジで寒い。
なので、自宅ではリビングでも毛布にくるまっている。
そして寝る。
( ˘ω˘ )スヤァ
寝るのだ。無限に寝ている。
それによりもたらされるものは必ずしも満足感ではない。むしろ虚無。
虚無。
旧年中、私が最も憂いていた感情ではないか。
あとだいたい変な姿勢で寝るので、肩凝りが激化。これも虚無を加速させる。
しかしこれを助けてくれるナイスイベントがあった。例の年賀状である。
今年は1月1日にチェックできる上、準備万端で迎えたため、送り漏れはそんなにない。焦る必要は全くない。余裕の年賀状チェックである。
しかし、子供が生まれた友人など、想定外の人からの送付は必ずあるものである。
こちらは気持ちに余裕があるため、「ハッハッハ、1人や2人ならすぐに返事を書いてしまおうではないか。外に出る用事など無かったところでちょうどよいわ!」という貴族じみた対応をしてしまう。
ゴロゴロしていることに不安を感じ始めた頃合いに、ほどよく外出する用事を作ってくれる。年賀状、最高。
うちは幸いにしてポストがちょっと遠くにしかない。
散歩にはちょうどいい。ちょっと行ってポケストップ回してすぐ帰ろ。
しかしこれを歪める奴がうちにいた。モチモチくん、もとい旦那。
「ついでに初詣行こうZE☆」
はぁ
いいっすよ
ポケストップ回して、近所にある大きめの神社に行った。
1月1日昼過ぎ、クソ並んでいる。
クソ並んでいますよ。
旦那「行こうZE☆」
マジかよ
でもいいっすよ
駐車場の方まで伸びている参拝列
我々はそれに並んだ。
並んだところで旦那が声をあげた。
「え、これ参拝列?!長!!」
今気づいたのかよ。
バカだった。
嫁がアホなら夫はバカ 世の中バランスである
1月1日は初詣に行くものではない。
いや、行くべきなのか。
わかんないけど、とりあえず2日の夕方はガラガラでした。
なぜ知っているか。ポケモン捕まえに行ったからです。
ポケモンを捕まえに外出したわけではない。前述の通り、食糧計画にミスがあったため、買い物に出たら、知らないポケモンの影が神社にあったからです。
きっと神様も1日にお祈り捌くの大変だから、ずらした方がいいよ…
そんなかんじで 1日2日と意図せず外出する羽目になり、その外出も思っているより長時間になっておる三が日。
旦那(おバカ)は外に出たがっているので、明日は真面目にお出かけします。
しかし意図しない外出で手足を動かした結果、凍ってた血が流れ出した感は否めないので、真面目じゃなくてもやっぱり外に出た方がいいような気もしています。
正月休み、ゴロゴロしたいよねー。それ、親御さんも多分一緒やで。
必ずしも「宿泊」というルートで共に過ごさなくてもいいはずだ。
むしろ正月以外も顔出しチャンスを作ればいいのではなかろうか。。
あと神様も仕事ピークだからって、ピーク度合いを上げたいわけではないはず。
参拝きてよ、でも分散しておk。それが現代流の考え方ではなかろうか。
神様もきっと順応してくださるはずだ…なぜなら宗教とは人間の作りしものだから…コラ!とにかく、初詣、2日以降でおk。
固定概念に囚われない、しかし理想の過ごし方をするには入念な仕込みが必要だ。
ていうか、ハヨネコさん、BMI19切りのガリガリだから、実家にステイして祖母に正月太りさせられた方がよかったのでは?入念に練るべきは毒親ミサイル迎撃作戦だったのでは?
そんなことを感じている正月2019。
この経験を来年に生かしたい。生かしてほしい。
その一心でこのblogを書きました。
まぁただの日記だよね。来年の正月に乞うご期待。
2019年もこんな感じで行く予定です。よろしくお願いします。