虫歯と神経とハヨネコ
どうも、歯ヨネコです。
成人の君たち、歯医者に行っているか。
君が幼少期から歯磨きの英才教育を受けており歯磨きチェックが常にA+だったというわけではないなら、年1では歯医者に行きたまえ…
A+とは。小学校の時に定期的に歯磨き検査があって、みがけてる程度でA+〜Cの評価のカードをもらえたじゃないですか。うちの小学校だけか?
まぁそんな太古の昔の話はおいといてよ。
なんか歯に不具合があって歯医者に行くと、
その用事が歯が痛いとかじゃなくても、絶対虫歯が見つかるじゃないですか。
毎日歯磨きしてるのに、絶ッッッ対虫歯が見つかるじゃないですか。
28本しかない歯のうち1本が必ず虫歯にむしばまれている 虫歯だけに マーベラス
マーベラスじゃねーよ、そんなんやってたらいつか歯が無くなるじゃないですか!
ハヨさんはそんなのは嫌なので、先んじて自ら歯医者に行き、クリーニングしてもらい、自らの歯磨きの弱点を指摘してもらうことで、歯を守りたい。そういう気持ち。
まぁだいたいコーヒーの着色が前歯について気になってきたタイミングで行ってたら年1-2回になるんですけど。
というわけで、ハヨさんは歯医者に行きました。1年ぶりぐらい。
引っ越したのでまた新しいところですよ。初診はお互い面倒よね。はーやれやれ。
最近の歯医者はハイテクだね。
当然のようにレントゲンを撮られるし、ちっこいカメラで口の中のふつうの写真も撮られたよ。
それが診察台目の前の大型ディスプレイに映し出されるのだ。未来〜ハヨババア未来なう〜
歯科衛生士さんに一通りなんやかんややってもらった後に、歯医者さんが現れた。
ハヨババアは衝撃を受けた。
歯医者さんがなんと
若い…
同い年か、いや、年下やん…?
めちゃ丁寧にうやうやしく挨拶をされてしまった。彼にとってはハヨさんは完全なるハヨババアだったのだ。
ショックだよ 社会に年下 あふれてる
そんなハヨさんに、歯医者さんの口から語られた衝撃の事実が追い討ちをかける。
若医者「虫歯ありました。」
ハヨ「マジすか〜」
若「しかも2本」
ハヨ「マジすか?!」
若「しかも1本は神経直前まで行っちゃってます。最悪神経抜かないといけないかもしれません。」
ハヨ「し、神経を…((('-')))」
若「神経を抜くと歯が死にます。死んだ色になるし、なんなら衝撃で砕け散ります。」
ハヨ「死っ…?!」
かぶせものまでして頑張ってきた奥歯ちゃんに突然の死刑宣告
神経を抜くとは、歯磨きサボリマクリスティーな口から加齢臭が漂っているオッサンにのみ与えられる刑罰かと思っていたのに…
愚かなハヨババアも、歯磨き下手クソ族の一員として、ムシバラスハンターに狩られる運命にあったのだ。
そんな…毎日(夜だけ)歯磨きちゃんとしてたのに…前の歯医者さんでもらった歯磨きチェックシート洗面所に貼ってるのに…(貼ってるだけ)
なによりまだ痛くも痒くないのにムシバラスそんなに進行してるとは
許すまじムシバラス。いや、許せないのは己の手腕か。朝も歯磨きしようといつも思うのに三日坊主 いや三日ババア さようなら神経…
若「でも当院で採用している手法で、虫歯削り切った瞬間に、特殊な薬剤でガバッと神経の部屋に蓋をして固めれば、神経保存できます。これオススメです。」
ハヨ「あるんかい!」
若「保険効かないんで、1〜2万円くらいもらいます。」
ハヨ「は、払います。。」
歯が死ぬと言われたら そりゃ抜きませんよ神経
普通に保険の適用内で虫歯治すのだと数千円で済んでしまう。保険ってすごいよね。
だが虫歯に神経まで攻め込まれたら保険では守れないのね。
はー、普段お金全然使わないのに、不摂生で万札飛ばすとなるとすごく損した気分…。
歯はきちんと磨こう 1日2回だ
そして歯医者に定期的に行こう 半年に1回くらいがいいのかもしれない
神経保存手術(?)は再来週の予定です。
実はこれだけ騒いでおいてなんだが、神経の部屋まで虫歯が行っちゃってるかは削ってみないとわからないので、やらないかもしれない。
やりたくないなー はー 将来こども生まれたら歯磨き英才教育しよ…